開発に配属されなかった若手向け ロードマップ:現場で“開発経験”を作り、3〜12ヶ月で開発ポジションを目指す実践プラン

IT・キャリア

どうも、平均的なエンジニアです。

開発をやりたくてIT業界に入ったのに、実際はキッティングや保守、テスト、コール対応ばかり。
「これ、いつになったら開発に行けるんだろう」と不安になること、あると思います。

自分も最初から理想どおりの仕事に入れたわけではありません。
むしろかなり遠回りした側です。

だからこそ今思うのは、
今の仕事が開発に直結しない内容でも、それだけで終わりではない
ということです。

今回は、開発に入れなかった若手が、今の現場で何をしておくべきかを自分なりに書いてみます。

こんな人に向けた記事です

  • キッティング、保守、テスト、コール対応が中心で焦っている
  • 開発経験がなかなか積めない
  • このまま何年も今の仕事だけだったら不安
  • 今の現場からどうやって開発に近づけばいいかわからない

結論

結論から言うと、
今の仕事が開発そのものじゃなくても、開発に近づくための材料は作れます。

大事なのは、受け身で待つことではなく、

  • 今の仕事の中で何が次につながるかを考える
  • 小さくても実績を作る
  • それをちゃんと周りに伝えられるようにする

この3つだと思っています。

最初から理想の案件に入れない人は多いです。
でも、そこで止まるか、次につなげるかでかなり変わります。

今の仕事の中にも、開発につながる材料はある

開発に入れていないと、どうしても
「今の仕事って意味あるのかな」
と思いやすいです。

自分もそうでした。

でもあとから振り返ると、当時やっていたことの中にも、次につながる材料は意外とありました。

たとえば、仕事ごとに見るとこんな感じです。

キッティング

一見すると、開発とはかなり遠く見えます。
でも、

  • 手順を整理する
  • セットアップを効率化する
  • ミスが出ない流れを考える

こういう視点で見ると、意外と改善の余地があります。

もし手作業が多いなら、スクリプト化や手順の見直しも立派な実績になります。

保守や問い合わせ対応

これも地味に見えますが、

  • 何が原因で起きたか考える
  • 再現条件を整理する
  • よくある問い合わせをパターン化する

こういうことは、開発でいう不具合調査や仕様理解にかなり近いです。

テスト

テストは開発から一番近いところにあると思っています。

  • 仕様を読む
  • 観点を考える
  • 結果をまとめる
  • 不具合を報告する

この流れはかなり大事です。

テスト経験があるだけでも、まったく何もないよりは次につなげやすいです。

コール対応や監視

これも、ただの受け身業務で終わらせないことが大事です。

  • どんな問い合わせが多いのか
  • どこでユーザーが困っているのか
  • 何を改善したら減らせそうか

こういうふうに見られると、少しずつ要件や改善の視点がついてきます。

小さくてもいいので、成果を作る

ここがかなり大事です。

開発に近づきたいなら、
今の業務の中で小さくても成果を作ること
が必要だと思っています。

たとえば、

  • 手順を見直して作業時間を短くした
  • よくある問い合わせを整理して対応しやすくした
  • テストの観点をまとめてチームで使える形にした
  • ログ確認や再現手順をまとめた

こういうのでも十分です。

大きい成果じゃなくていいです。
むしろ最初は、小さくても「ちゃんと自分で考えて改善したこと」がある方が強いです。

3ヶ月・6ヶ月・1年で考えると動きやすい

正直、いきなり「開発案件に行くぞ」と思っても、すぐには変わらないことも多いです。

なので、自分はこういうふうに区切って考えるのがいいと思っています。

まず3ヶ月

最初の3ヶ月は、今の仕事をちゃんと回しつつ、

  • 何が改善できそうか探す
  • JavaやSQLなどの勉強を止めない
  • 小さくても成果を1つ作る

このあたりが大事です。

この時期は、いきなり大きく変えるより
土台を作る時期 だと思った方がいいです。

半年くらい

半年くらい経つと、少しずつ

  • 今の仕事で話せること
  • 改善したこと
  • 自分が開発に近づくために足りないこと

が見えてきます。

ここで、

  • 自動化できる作業はないか
  • 小さくてもコードを書く場面はないか
  • 開発寄りの案件に行きたい意思を出せているか

を見直した方がいいです。

1年くらい

1年くらい経っても何も変わらないなら、かなり真剣に考えた方がいいです。

もちろん会社によって事情はあります。
でも、

  • ずっと同じ作業だけ
  • 次の案件も似たような内容
  • 開発に近づく話がまったくない

なら、その環境に居続けるべきかは一度考えた方がいいと思います。

今の仕事をどう言い換えるかも大事

これもかなり大事です。

同じ仕事でも、言い方でかなり変わります。

たとえば、

  • キッティング
    → 環境構築や作業効率化の経験
  • 保守
    → 障害調査や再発防止の経験
  • テスト
    → 品質確認や仕様理解の経験

みたいに、ちゃんと意味づけして話せるようにしておくと、社内でも転職でも使いやすいです。

ここで大事なのは、盛ることじゃなくて
今の仕事の中にある“次につながる要素”を見つけること です。

一番伝えたいこと


開発に入れていない今の状態が、そのまま将来を決めるわけではない
ということです。

もちろん、受け身のままだと厳しいです。
でも、自分で少しずつ材料を作っていけば、開発に近づくことはできます。

自分も最初から理想どおりではありませんでした。
かなり遠回りしたと思っています。

でも、その中でも少しずつ経験を拾って、次につなげていくことはできました。

だから今、

  • 今の仕事が開発じゃない
  • このままでいいのか不安
  • 遠回りしている気がする

と思っている人も、必要以上に諦めなくていいです。

ただし、何もしなくていいわけでもないです。
そこはやっぱり大事です。

まとめ

開発に入れなかった若手がやるべきことは、
今の仕事をただ我慢することではなく、次につながる材料を作ることだと思っています。

そのために大事なのは、

  • 今の仕事の中にある改善ポイントを見る
  • 小さくても成果を作る
  • 勉強を止めない
  • 開発に行きたい意思を出す
  • 必要なら環境を見直す

このあたりです。

最初から理想の仕事に入れないのは、そこまで珍しいことではありません。
でも、そこで止まるか、次につなげるかでかなり変わります。

まずは今の仕事の中で、1つでも改善できることを探すところからでいいと思います。

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