【未経験向け】ITエンジニアになるための勉強ロードマップ 何から始めるべきか順番で解説

IT勉強・スキル

どうも、平均的なエンジニアです。

未経験からITエンジニアを目指そうと思ったときに、かなり迷うのがこれだと思います。

  • 何から勉強すればいいの?
  • プログラミングって最初にやるべき?
  • 資格は必要?
  • どこまで勉強したら転職できるの?

このあたり、最初は本当に分かりづらいです。

IT業界って覚えることがかなり多いので、何も知らない状態だと
「結局、何から始めればいいの?」
となりやすいです。

僕自身も未経験からこの業界に入ったので、この感覚はかなり分かります。

最初に結論を言うと、未経験からITエンジニアを目指すなら、順番を決めて勉強することがかなり大事です。

逆に、順番を決めずに

  • Javaも少し
  • HTMLも少し
  • SQLも少し
  • 資格勉強も少し

みたいに広く手を出すと、かなり挫折しやすいです。

この記事では、未経験からITエンジニアを目指す人向けに、勉強のロードマップをできるだけ分かりやすく解説します。


この記事でわかること

  • 未経験者は何から勉強すればいいのか
  • どんな順番で進めるべきか
  • 独学で気をつけること
  • どこまでできれば転職を目指せるのか

こんな人におすすめ

  • 未経験からIT業界に入りたい
  • 何を勉強すればいいのか分からない
  • 遠回りせずに進めたい
  • 独学でやっているけど不安

結論

未経験からITエンジニアを目指すなら、最初から全部やるのではなく、順番を決めて勉強することが大事です。

おすすめの流れは以下です。

  1. IT業界と仕事の全体像を知る
  2. パソコンの基本操作に慣れる
  3. HTML/CSS/JavaScriptを軽く触る
  4. プログラミング言語を1つ学ぶ
  5. SQLを学ぶ
  6. Git/GitHubを軽く触る
  7. 簡単な成果物を作る
  8. 転職活動を始める

未経験からITエンジニアを目指すときに一番大事なこと

最初に一番伝えたいのは、最初から全部理解しようとしなくていいということです。

IT業界に興味を持つと、

  • プログラミング言語
  • データベース
  • Git
  • ネットワーク
  • クラウド
  • Linux
  • フレームワーク

みたいに、いろいろな言葉が出てきます。

でも、未経験の段階でこれを全部深く理解するのは無理です。

むしろ大事なのは、
最初に必要なものを絞ることです。

ITエンジニアは、現場に入ってから覚えることもかなり多いです。
だから未経験のうちは、まず

  • 基本的な用語が少し分かる
  • 簡単なコードを書ける
  • 少し調べながら進められる

この状態を目指せばOKです。


ポイント
未経験の段階で目指すべきなのは、何でもできる人ではなく、
「基礎を勉強していて、調べながら進められる人」です。


未経験からITエンジニアになるための勉強ロードマップ

ここから順番に見ていきます。

順番勉強内容目的
1IT業界の全体像を知る方向性を決める
2パソコンの基本操作作業に慣れる
3HTML/CSS/JavaScriptコードに慣れる
4プログラミング言語を1つ学ぶ開発の基礎を理解する
5SQLデータ操作を学ぶ
6Git/GitHubコード管理に触れる
7成果物を作る実践力をつける
8転職活動を始める仕事につなげる

まずはIT業界とエンジニアの仕事をざっくり理解する

最初にやるべきなのは、意外かもしれませんが、いきなりプログラミングではありません。

まずは
ITエンジニアってどんな仕事なのか
をざっくり知ることが大事です。

一口にITエンジニアといっても、実際はいろいろあります。

  • 開発エンジニア
  • インフラエンジニア
  • テストエンジニア
  • 社内SE
  • Web系エンジニア
  • SESで働くエンジニア

この違いを知らないまま勉強を始めると、
「思っていたのと違った」
となりやすいです。

未経験の人は特に、

  • 自分がどんな仕事をしたいのか
  • どこが入りやすいのか
  • 何を勉強すれば仕事につながりやすいのか

をざっくりでもいいので知っておいた方が、勉強の方向がブレにくいです。

僕の考えとしては、未経験なら最初から理想だけを追いすぎず、
まず入りやすいところから現場経験を積むという考え方もかなり大事だと思っています。


パソコンの基本操作に慣れる

ここは地味ですが、かなり大事です。

未経験から目指す場合、プログラミングの前に

  • タイピング
  • フォルダ管理
  • ファイルの保存場所
  • ショートカットキー
  • 検索の仕方
  • エラー文をコピペして調べる

こういう基本操作に慣れておいた方がいいです。

現場では、思っている以上に

  • どこに何があるか探す
  • 複数画面を見ながら作業する
  • エラーを調べる
  • 設定ファイルを触る

みたいなことが多いです。

なので、未経験の人ほど、まずは
パソコンを普通に使いこなせる状態
に近づけるだけでもかなり違います。

HTML/CSS/JavaScriptを軽く触る

完全未経験の人なら、いきなり難しい言語に入る前に、まずはコードを書く感覚に慣れるのがおすすめです。

その入口として触りやすいのが、

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript

です。

HTMLは画面の土台、
CSSは見た目、
JavaScriptは動きです。

ここで大事なのは、深く極めることではなく、
コードを書くと画面が変わる感覚を知ることです。

例えば、

  • 見出しを表示する
  • ボタンを置く
  • 文字の色を変える
  • ボタンを押すと文字が出る

こういう簡単なことでも十分です。

未経験の段階では、
「自分で書いたコードで動いた」
という経験がかなり大事です。

これがあると、次にプログラミング言語を学ぶときも入りやすくなります。

プログラミング言語を1つ学ぶ

次に、メインとなる言語を1つ学びます。

ここでかなり大事なのが、
最初から複数言語に手を出さないことです。

未経験の人は、

  • Javaも気になる
  • Pythonも気になる
  • JavaScriptもやりたい

となりやすいのですが、最初は1つに絞った方がいいです。

あなたが未経験から就職や転職を目指すなら、個人的にはJavaはかなりおすすめです。

理由はシンプルで、

  • 求人で見かけやすい
  • 企業のシステム開発で使われることが多い
  • 未経験OK求人でもつながりやすい
  • 実務のイメージを持ちやすい

からです。

最初に勉強する内容としては、このあたりで十分です。

  • 変数
  • if文
  • for文
  • メソッド
  • 配列
  • クラスの基本
  • オブジェクト指向の入り口

この段階では、全部暗記しようとしなくてOKです。

目指すべきは、

  • 簡単なコードなら少し読める
  • 基本文法がなんとなく分かる
  • 調べながらなら書ける

このくらいです。

SQLを学ぶ

未経験の人が見落としやすいですが、SQLはかなり大事です。

現場では、プログラミング言語だけでなく、データベースの操作もよく出てきます。

例えば、

  • データを取得する
  • 条件で絞る
  • 登録する
  • 更新する

みたいな処理です。

そのため、最低限でも

  • SELECT
  • INSERT
  • UPDATE
  • DELETE
  • WHERE
  • ORDER BY

このあたりは触っておくのがおすすめです。

特にJava系の現場をイメージするなら、
JavaだけよりJava+SQLの方が実務っぽさがかなり出ます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、SQLは慣れると武器になります。

Git/GitHubを軽く触る

未経験のうちは、Gitを完璧に理解しなくても大丈夫です。

ただ、最近は学習したコードをGitHubに置いているだけでも印象が少し良くなることがあります。

なので、最低限でいいので触っておくのがおすすめです。

最初はこのくらいで十分です。

  • GitHubアカウントを作る
  • リポジトリを作る
  • コードを保存する
  • 更新する

最初は正直よく分からなくても大丈夫です。

「コードを保存して履歴を管理するものなんだな」
くらいの理解でOKです。

簡単な成果物を作る

ある程度学んだら、簡単なものでいいので成果物を作ってみましょう。

ここで大事なのは、すごいものを作ることではありません。

例えば、

  • ToDoアプリ
  • メモアプリ
  • 簡単な入力フォーム
  • 一覧表示っぽい画面

このくらいでも十分です。

未経験の段階で一番大事なのは、
自分で考えて少しでも作った経験があることです。

教材を見ながら同じものを作るだけでも勉強にはなります。
ただ、それだけだと「分かった気になる」で終わりやすいです。

少しでも自分で考えて作ると、

  • 何が分からないか
  • どこで詰まるか
  • どうやって調べるか

が見えてきます。

これがかなり大事です。

ある程度できたら転職活動を始める

未経験の人がやりがちなのが、
完璧になってから応募しようとすることです。

でも、正直そこまで待たなくていいです。

未経験採用で見られやすいのは、

  • 学習を継続しているか
  • なぜIT業界に行きたいのか
  • 自分なりに行動しているか
  • 最低限の基礎を勉強しているか

このあたりです。

なので、

  • Javaの基本を勉強した
  • SQLも少し触った
  • 簡単な成果物を作った

このくらいまで進んだら、求人を見始めても全然いいと思います。

むしろ、勉強だけをずっと続けるより、
求人を見ながら足りない部分を補う方が進みやすいです。

僕も未経験の頃は、何から手をつければいいのか分からず、とりあえずいろいろ調べて遠回りしました。今思うと、最初は1つずつでよかったです。
未経験のうちは焦りやすいですが、順番を決めるだけでかなり進みやすくなります。


未経験者におすすめの勉強の進め方

勉強の順番だけでなく、進め方もかなり大事です。

インプットだけで終わらせない

本を読むだけ、動画を見るだけだと、なかなか身につきません。

大事なのは、
見たらすぐに手を動かすことです。

少しでもコードを書く方が、理解がかなり早いです。


毎日少しでも触る

週末にまとめてやるより、毎日30分でも触る方が強いです。

未経験のうちは、少し空くだけでかなり忘れます。

なので、長時間できなくてもいいので、継続することを優先した方がいいです。


わからないことが出ても止まりすぎない

勉強していると、知らない単語だらけです。

でも、そのたびに全部立ち止まっていると進みません。

最初は
「今は分からなくてもOK」
と流すこともかなり大事です。

全部理解してから進むのは無理です。


調べる力をつける

現場に入っても、調べながら仕事をすることはかなり多いです。

なので未経験の段階から、

  • エラー文で検索する
  • 分からない単語を調べる
  • 似た事例を探す

こういう癖をつけておくと強いです。

<<注意>>
未経験の人が一番やりがちなのは、
「勉強しないと…」と思って動画や本を見るだけで終わることです。
少しでもいいので、実際に手を動かす方がかなり大事です。


未経験がやりがちな失敗

いきなり難しい教材に手を出す

最初から難しい本や講座に行くと、かなり挫折しやすいです。

最初は「分かりやすい」「簡単め」くらいで十分です。

複数言語を同時にやる

これはかなり遠回りになりやすいです。

まずは1つに絞った方がいいです。

インプットだけで満足する

読んだだけ、見ただけでは、実際には書けるようになりにくいです。

手を動かすことが大事です。

完璧主義になる

全部理解してから次に進もうとすると、かなり時間がかかります。

未経験のうちは、7割くらいでも前に進むくらいでちょうどいいです。

転職活動を始めるのが遅すぎる

未経験の場合、学習と転職活動はある程度並行でも大丈夫です。

むしろ、求人を見ることで
「何を勉強すればいいか」
が逆に見えてくることも多いです。


どれくらい勉強すれば未経験転職できるのか

これはかなり気になると思います。

結論、個人差はありますが、まずは
3か月〜6か月くらい
を一つの目安にすると考えやすいです。

もちろん、

  • 1日どれくらい勉強できるか
  • 年齢
  • 職歴
  • 面接対策
  • 学習の質

によって変わります。

ただ、未経験の人が最初に目指すべきなのは、
「めちゃくちゃ詳しい人」ではなく、
ちゃんと勉強していて、最低限の会話ができる人です。

ここを目指す方が現実的です。

期間やることの目安
1か月目IT業界の理解、HTML/CSS/JavaScriptを軽く触る
2か月目Java基礎
3か月目Java基礎、SQL
4か月目Git/GitHub、簡単な成果物作成
5〜6か月目求人チェック、応募、面接対策

未経験からITエンジニアを目指すなら独学でいい?

結論から言うと、独学でも可能です。

ただ、向いている人と向いていない人はあります。

独学が向いている人

  • 一人でも継続しやすい
  • 調べるのが苦じゃない
  • 毎日少しずつ進められる
  • 分からなくてもすぐ折れない

独学が向いていない人

  • 一人だと進まない
  • 何をやればいいか整理できない
  • すぐ不安になる
  • 強制力がないと無理

独学で続かないなら、教材や学習サービスを使うのも全然ありです。

大事なのは、独学かどうかより
継続できるかどうかです。


未経験からの勉強で不安な人は、あわせて
「ITエンジニアに資格はいらない?未経験におすすめ資格を解説」
も読んでみてください。

また、仕事のリアルが気になる人は
「ITエンジニアはきつい?未経験がつまずく理由」

「SESはやばい?5年目エンジニアがリアルを解説」
も参考になると思います。


まとめ|未経験からITエンジニアになるなら順番が大事

未経験からITエンジニアを目指すなら、勉強は次の順番で進めるのがおすすめです。

  1. IT業界と仕事の全体像を知る
  2. パソコンの基本操作に慣れる
  3. HTML/CSS/JavaScriptを軽く触る
  4. プログラミング言語を1つ学ぶ
  5. SQLを学ぶ
  6. Git/GitHubを軽く触る
  7. 簡単な成果物を作る
  8. 転職活動を始める

未経験のうちは不安がかなりあると思います。

ただ、最初から全部できる必要はありません。

僕自身も未経験からこの業界に入りましたが、最初から何でもできたわけではないです。
それでも、少しずつ勉強して、現場で経験していく中で、できることは増えていきました。

だからこそ、今未経験で不安な人も、まずは順番を決めて一つずつ進めていけば大丈夫です。


<<まとめ>>
未経験からITエンジニアを目指すなら、
完璧を目指すより、順番を決めて基礎を積み上げることが大切です。
焦らず、一つずつ進めていきましょう。


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